特許
J-GLOBAL ID:200903065634021167

生体組織のクリップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-244402
公開番号(公開出願番号):特開2002-191609
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】【課題】操作部材の進退のみでクリップ装置の取付け及び結紮操作が行え、簡便な生体組織のクリップ装置を提供することにある。【解決手段】クリップ2と、このクリップ2に嵌着して装着することにより該クリップ2を閉成する締付リングとしての押え管4と、この押え管4内に挿入可能で、前記クリップ2と係合する連結材3と、前記クリップ2と押え管4とを収納可能なシース部6と、このシース部6内に進退自在に挿通された操作ワイヤ7と、前記押え管4もしくはシース部6の少なくとも一方に設けられ、前記クリップ2及び押え管4が前記シース部6の前方に突出した際に前記シース部6と前記押え管4とを係合させ、該押え管4がシース部内に再度収納されることを禁止するフック部12とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
クリップと、このクリップに嵌着して装着することにより該クリップを閉成する締付リングと、この締付リング内に挿入可能で、前記クリップと係合する連結部材と、前記クリップと締付リングとを収納可能な導入管と、この導入管内に進退自在に挿通された操作部材と、前記締付リングもしくは導入管の少なくとも一方に設けられ、前記クリップ及び締付リングが前記導入管の前方に突出した際に前記導入管と前記締付リングとを係合させ、該締付リングが導入管内に再度収納されることを禁止する係合手段と、を具備することを特徴とする生体組織のクリップ装置。
Fターム (7件):
4C060DD01 ,  4C060DD02 ,  4C060DD03 ,  4C060DD16 ,  4C060GG24 ,  4C060MM25 ,  4C060MM26
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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