特許
J-GLOBAL ID:200903065635656050

法面穿孔装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-122264
公開番号(公開出願番号):特開平9-287381
出願日: 1996年04月20日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 クレーンが届かない程の高所の法面でも容易に掘削作業が行える法面穿孔装置を提供すること。【解決手段】 回転と前進と打撃により法面3の掘削を行うための穿孔ロッド2を有する穿孔機1と、フレーム20a,20bに固定された一対のレール8と、穿孔機1が取外し可能に載置され、レール8上を穿孔ロッド2の軸方向に移動する案内板11と、案内板11を前記軸方向に移動させるチェーン(移動手段)12と、レール8を吊り上げ・吊り下げ装置Aまたは架設足場Dに支持させるようフレーム20a,20bに設けられた一対の単管クランプ(支持手段)21,21、22,22と、レール8の一端に着脱可能に連結されチェーン12を駆動するためのモータ7と、吊り上げ・吊り下げ装置Aまたは架設足場Dとでレール8を法面3に対し固定設置するようレール8の他端に着脱可能に設けられたアタッチメント33とからなる。
請求項(抜粋):
回転と前進と打撃により法面の掘削を行うための穿孔ロッドを有する穿孔機と、フレームに固定された一対のレールと、前記穿孔機が取外し可能に載置され、前記レール上を前記穿孔ロッドの軸方向に移動する案内板と、前記案内板を前記軸方向に移動させる移動手段と、前記レールを吊り上げ・吊り下げ装置または架設足場に支持させるよう前記フレームに設けられた支持手段と、前記レールの一端に着脱可能に連結され前記移動手段を駆動するためのモータと、前記吊り上げ・吊り下げ装置または架設足場とで前記レールを法面に対し固定設置するよう前記レールの他端に着脱可能に設けられたアタッチメントとからなることを特徴とする法面穿孔装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-070888
  • 特開平2-070888

前のページに戻る