特許
J-GLOBAL ID:200903065636319520

液状試料の搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006642
公開番号(公開出願番号):特開2000-206008
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 液状試料の搬送を連続して効率よく行うことができる液状試料の搬送装置および搬送方法を提供することを目的とする。【解決手段】 容器13内の微生物あるいは動植物の細胞等の物体を含んだ液状試料14を、一端がピペット30aに連結され他端が分注ノズル32aに連結された管路30、31内に吸引ユニット35により吸引し、吐出ユニット33によって管路31内に空気を送り込み管路31内の液状試料を収容部8上に導設された分注ノズル32aに向って搬送して、マイクロプレート41のウェル42内に吐出する。この液状試料の吸引と、空気の送り込みを交互に行うことにより、液状試料の吸引と吐出による搬送を連続して高速で行うことができる。
請求項(抜粋):
微生物あるいは動植物の細胞を含んだ液状試料を供給する試料供給部と、一端がピペットに連結され他端が吐出口に連結された液体搬送路と、前記試料供給部の液状試料を前記ピペットを介して前記液体搬送路内に吸引する吸引部と、吸引した液状試料を前記吐出口へ向って前記液体搬送路内を搬送し吐出させる吐出部と、複数の収容部を備えた容器を水平方向へ移動させて所定の収容部を前記吐出口の下方に位置決めする位置決め手段とを備えたことを特徴とする液状試料の搬送装置。
IPC (4件):
G01N 1/00 101 ,  B25J 7/00 ,  G01N 35/10 ,  G01N 35/08
FI (4件):
G01N 1/00 101 G ,  B25J 7/00 ,  G01N 35/08 B ,  G01N 35/06 A
Fターム (10件):
2G058CA01 ,  2G058CB09 ,  2G058EA03 ,  2G058EA14 ,  2G058GB10 ,  2G058GD07 ,  2G058GE01 ,  2G058HA00 ,  3F060AA01 ,  3F060BA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-182269

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