特許

J-GLOBAL ID：200903065636351148

トナー母粒子、及びトナー並びに現像剤

発明者： 金子 正明 ,  平澤 裕次
出願人/特許権者： 東洋インキ製造株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-286332
公開番号（公開出願番号）：特開平11-119469
出願日： 1997年10月20日
公開日（公表日）： 1999年04月30日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、上記した従来の方法の問題点を解決し、フルカラーの複写機やプリンター等を使用してフルカラー画像を形成した時に、鮮明で十分な色再現性、発色性が得られる静電荷像現像用トナー母粒子、及び該トナー母粒子を用いて成るトナー並びに現像剤を提供することを目的とする。【解決手段】 有機顔料(A)、水溶性の無機塩(B)、水溶性の溶剤(C)、及びロジン(D)の少なくとも4つの成分からなる混合物を機械的に混練して有機顔料(A)を微細化し、その後水溶性の無機塩(B)及び水溶性の溶剤(C)を水洗除去して得られる処理顔料の水性ペースト(D)と、常温固体の樹脂(E)とを加熱混練した後に水分を除去して得られる樹脂被覆顔料(F)を、結着樹脂(G)と加熱混練してなることを特徴とする静電荷像現像用トナー母粒子。

請求項（抜粋）：

有機顔料(A)、水溶性の無機塩(B)、水溶性の溶剤(C)、及びロジン(D)の少なくとも4つの成分からなる混合物を機械的に混練して有機顔料(A)を微細化し、その後水溶性の無機塩(B)及び水溶性の溶剤(C)を水洗除去して得られる処理顔料の水性ペースト(D)と、常温固体の樹脂(E)とを加熱混練した後に水分を除去して得られる樹脂被覆顔料(F)を、結着樹脂(G)と加熱混練してなることを特徴とする静電荷像現像用トナー母粒子。

IPC (3件)：

G03G 9/09 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087

FI (3件)：

G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 381