特許
J-GLOBAL ID:200903065637237250

手動発電機付きラジオ受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235263
公開番号(公開出願番号):特開平11-075344
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 手動操作によって操作される発電機の操作を容易に行うとともに効率のよい発電を行い、さらに装置自体の小型化を図る。【解決手段】 発電機5を回転操作する回転体18に設けられた回転操作レバーバー17が、回転体18の主面に沿って折り畳んだとき、先端側が回転体18の外周方向に突出し、先端側に設けた回転操作摘み39がキャビネット4の一端部に設けた発電機収納部6側から他端部側に亘るキャビネット4の一側面側の中途部に形成した収納凹部41に収納されるように形成されているので、回転操作レバー17を回転体18に比し十分長尺にすることができ、発電機5の回転操作が容易となる。
請求項(抜粋):
第1のキャビネット半体と第2のキャビネット半体を突き合わせ結合して形成され、一端部側に発電機収納部が設けられ、発電機収納部が設けられた一端部側から他端部側に亘って略同一の幅をもって形成されたキャビネットと、少なくともラジオ受信回路が構成され、上記キャビネット内に配設されるプリント配線基板と、上記発電機収納部に配設される発電機と、上記発電機によって発電された電力を蓄電する上記キャビネット内に配設される蓄電部と、上記キャビネットの第1の面に回転自在に取り付けられ、上記発電機のロータ部に連結された円盤状をなす回転体と、上記回転体の回転中心から偏心した位置に設けられた支軸を介して上記回転体の外面側に上記回転体の主面と直交する方向に回動自在に支持された回転操作レバーとを備え、上記回転操作レバーは、上記回転体の主面に沿って折り畳んだとき、上記回転体の主面に上記回転体の径方向に亘って形成された嵌合凹部に嵌合されるとともに、先端側が上記回転体の外周方向に突出し、上記先端側に設けた回転操作摘みが上記キャビネットの一端部に設けた発電機収納部側から他端部側に亘る上記キャビネットの一側面側の中途部に形成した収納凹部に収納されたことを特徴とする手動発電機付きラジオ受信機。
IPC (3件):
H02K 7/18 ,  H04B 1/08 ,  H04B 1/16
FI (3件):
H02K 7/18 Z ,  H04B 1/08 Z ,  H04B 1/16 U

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