特許
J-GLOBAL ID:200903065637811690

磁気センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026737
公開番号(公開出願番号):特開平9-218114
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 磁気抵抗の変化によって発生する電気信号を利用して、測定物の位置変化等を検出する磁気センサにおいて、構成部品の相対変位に対する磁気抵抗の変化割合を向上させることにより、感度を向上させた磁気センサを提供する。【解決手段】 略平行な対向面1a、2aをもって対向し、この対向面積SG部分に磁気ギャップ3を形成するとともに、互いに相対変位することによって対向面積SGを変化させる固定磁極1、移動磁極2と、この固定磁極1と移動磁極2を一部に含んで形成される磁気回路5と、この磁気回路5の一部に巻回したコイル6と、対向面積SGの変化による磁気回路5(磁気ギャップ3)の磁気抵抗変化に応じてコイル6の両端10、11に発生する電気信号を検出する手段とを備えた磁気センサにおいて、対向面1a、2aの少なくとも一方において、固定磁極1と移動磁極2の相対変位の方向と直角方向の長さを相対変位方向に対して変化させた。
請求項(抜粋):
略平行な対向面をもって対向し、この対向面積部分に磁気ギャップを形成するとともに、互いに相対変位することによって前記対向面積を変化させる一対の磁性体と、この一対の磁性体を一部に含んで形成される磁気回路と、この磁気回路の一部に巻回したコイルと、前記対向面積の変化による前記磁気回路の磁気抵抗変化に応じて前記コイルの両端に発生する電気信号を検出する手段とを備えた磁気センサにおいて、少なくとも一方の磁性体の前記対向面において前記相対変位の方向と直角方向の長さが相対変位方向に対して変化していることを特徴とする磁気センサ。
IPC (4件):
G01L 3/10 ,  B62D 5/04 ,  G01B 7/00 ,  G01D 5/20
FI (4件):
G01L 3/10 F ,  B62D 5/04 ,  G01B 7/00 J ,  G01D 5/20 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-276016
  • 特開平4-221701

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