特許
J-GLOBAL ID:200903065641674869
レーザ増幅器およびレーザ発振器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029522
公開番号(公開出願番号):特開平8-222792
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 簡単かつメンテナンスの容易な構成で、励起によりレーザ媒質に生じた熱による複屈折効果を補償でき、小型で増幅または発振効率が向上されたレーザ発振器または増幅器を得る。【構成】 ほぼ平行に配置された第一および第二のレーザ媒質と、上記第一および第二のレーザ媒質の間に上記第一および第二のレーザ媒質にほぼ平行に配置され、上記第一および第二のレーザ媒質を励起する光源と、上記第一および第二のレーザ媒質および上記光源を収納した励起キャビティと、入射点と出射点が異なり、出射光が入射光に対しほぼ平行に折り返えし、かつ入射光の偏光状態と出射光の偏光状態が一定の関係にあるプリズムと、上記第一のレーザ媒質と上記プリズムの間に設置した1/2波長板とを備え、上記第一のレーザ媒質から出射されたレーザ光の偏光を90度回転させたのちに第二のレーザ媒質に入射させる。
請求項(抜粋):
ほぼ平行に配置された第一および第二のレーザ媒質と、上記第一および第二のレーザ媒質の間に上記第一および第二のレーザ媒質にほぼ平行に配置され、上記第一および第二のレーザ媒質を励起する光源と、上記第一および第二のレーザ媒質および上記光源を収納した励起キャビティと、上記第一のレーザ媒質から出射されたレーザ光の偏光を90度回転させたのちに第二のレーザ媒質に入射させる手段とを有するレーザ増幅器において、上記手段として、入射点と出射点が異なり、出射光が入射光に対しほぼ平行に折り返えし、かつ入射光の偏光状態と出射光の偏光状態が一定の関係にあるプリズムと、上記第一のレーザ媒質と上記プリズムの間に設置した1/2波長板とを備えたことを特徴とするレーザ増幅器。
IPC (2件):
FI (2件):
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