特許
J-GLOBAL ID:200903065642161903
アルカリ蓄電池用ニッケル正極の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 隆盛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-344897
公開番号(公開出願番号):特開2003-151541
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 表面をコバルト化合物で被覆した水酸化ニッケル化合物を酸化剤により高次化処理しても、導電性の低下しない正極活物質が得られるようにして、高容量のアルカリ蓄電池を提供できるようにする。【解決手段】 本発明のアルカリ蓄電池用ニッケル正極の製造法は、高次化処理前の正極活物質全質量に対するコバルト化合物の質量割合をX(質量%)とし、平均価数をYとしたときに、Y≧(1.5/X)+2の関係を満たすように、被覆コバルト化合物層のコバルト量とコバルト価の関係を満たすように規定している。
請求項(抜粋):
表面にコバルト化合物を主体とする被覆層を形成した後、酸化剤による高次化処理を行って、正極活物質の主成分となる水酸化ニッケルを高次水酸化ニッケル化合物に高次化するアルカリ蓄電池用ニッケル正極の製造法であって、前記酸化剤による高次化処理前の前記被覆層に含まれるコバルト化合物の質量の前記正極活物質全質量に対する質量割合をX(質量%)とし、その平均価数をYとしたときに、Y≧(1.5/X)+2の関係になるように高次化するようにしたことを特徴とするアルカリ蓄電池用ニッケル正極の製造方法。
IPC (3件):
H01M 4/26
, H01M 4/32
, H01M 4/52
FI (3件):
H01M 4/26 E
, H01M 4/32
, H01M 4/52
Fターム (16件):
5H050AA08
, 5H050BA11
, 5H050BA14
, 5H050CA03
, 5H050CA04
, 5H050CB13
, 5H050CB14
, 5H050CB16
, 5H050CB17
, 5H050FA19
, 5H050GA15
, 5H050GA22
, 5H050HA00
, 5H050HA01
, 5H050HA15
, 5H050HA17
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