特許
J-GLOBAL ID:200903065642169726

ステレオ音響装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金丸 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-007603
公開番号(公開出願番号):特開平5-192406
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 音楽を聴く等の娯楽面に与える本来の音響的効果に加えて、リラックス感の倍増効果ならびに記憶力の増幅効果の心理的効果を奏し得るステレオ音響装置を提供する。【構成】 電源部1、磁気テープ等からの音声信号をステレオ音信号に変換する音信号変換部2、数HZの周波数差がある2種の正弦波可聴周波数信号を同期的に、かつ、基本発振周波数および前記周波数差の調節可能に発振する可聴周波数発振部3、前記ステレオ音信号と前記2種の正弦波可聴周波数信号を同期的かつ左右耳系統別に重畳して増幅する増幅部4、該増幅部4の出力を左右耳系統別に音声に変換して出力するステレオ拡声装置5から構成される。
請求項(抜粋):
電源部と、磁気テープ、コンパクトディスク、AM,FM受信機、ライン入力端子あるいはバイオフィードバック測定装置からの信号を受信してステレオ音信号に変換し出力する音信号変換部と、数HZの周波数差が存する2種の正弦波可聴周波数信号を同期的に発振して出力する可聴周波数発振部と、前記音信号変換部が出力するステレオ音信号と前記可聴周波数発振部が出力する2種の正弦波可聴周波数信号とが入力されて、それらの信号を同期的かつ左右耳系統別に重畳して電力増幅する増幅部と、この増幅部で重畳・増幅されたステレオ音信号を音声に変換して左右耳系統別に出力するステレオ拡声装置とを備え、前記可聴周波数発振部は、2種の正弦波可聴周波数信号における基本発振周波数及び相互間の周波数差を可変とする周波数調節手段が設けられていることを特徴とするステレオ音響装置。
IPC (4件):
A61M 21/02 ,  G10K 15/04 302 ,  H04R 3/12 ,  H04S 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-131757
  • 特開平2-279163
  • 特開平2-134164

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