特許
J-GLOBAL ID:200903065642337874

連続して分子群を進化させて、所望の特性を有する分子を設計する方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花田 久丸 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-503663
公開番号(公開出願番号):特表平8-512159
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】分子構造の連続する分子群を進化させ、各分子群の進化した分子を、所望の物理的、理論的特性で評価する。初期分子群(12、14)は分子に番号が付けられている。評価は適合関数で行う(16、18)。その適合関数は、初期分子群と進化した分子の世代を、所望の特性セットで比較する。その結果、各構成に(20、22)数値評価または適合値を与える。数値評価は、所望の特性(24、26)に比較した分子構造が近似しているかを表示する。次の分子群は、適合値(28)に合わせて分子群の一部の分子の構造を変更して形成される。そしてこのプロセスは、繰り返される(30、14)。進化が進むにつれて、適合性は向上する。この進化プロセスは、分子が許容範囲内になったときに終了する。
請求項(抜粋):
一連の分子群を連続的に生成することにより、所望の構造的特徴のセットを有したターゲット分子を進化させる、一連のステップを繰り返し実行する方法であって、当該一連の分子群は構造的特徴を持った複数の分子で構成し、当該一連のステップは当該一連の分子群の次の分子群を生成し、当該一連のステップは、 a)当該一連の分子群と、当該所望の構造的特徴のセットを比較し、比較した当該一連の分子群に対して、比較した当該一連の分子群と当該所望の構造的特徴のセットがどれだけ近似しているかに依る評価数値を与えること、及び b)当該現行分子群の当該分子を当該評価数値により、当該次期分子群に含ませて再生成すること、から構成するターゲット分子を進化させる方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G06F 15/18 550
FI (2件):
G06F 15/60 638 ,  G06F 15/18 550 C

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