特許
J-GLOBAL ID:200903065642939742

経皮制吐送達系、そのための方法および組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  渡邉 千尋 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-530324
公開番号(公開出願番号):特表2008-511663
出願日: 2005年09月01日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
好ましくは薬物含有接着剤マトリックスパッチの形態にある経皮制吐系が開示され、この系は有効制吐量の選択的セロトニン(5-HT3)受容体アンタゴニストを皮膚接着剤組成物に組み込まれる制吐薬として含み、皮膚接着剤組成物は、この組成物からの薬物の実質的に均一な放出をもたらすのに有効な量の少なくとも1種類の浸透増強剤および水不溶性感圧性接着剤を含む。好ましい制吐薬はグラニセトロン塩基である。本発明の経皮制吐系は経皮パッチの皮膚接触接着剤配合物からの活性制吐性成分の制御された放出をもたらし、および制吐薬の実質的に均一な持続経皮送達を維持する。
請求項(抜粋):
薬物含有接着剤マトリックスを有し、および、全組成物重量基準で、 有効制吐量の、選択的5-HT3受容体アンタゴニストである制吐薬; 組成物からの薬物の実質的に均一な徐放をもたらすのに有効な量の皮膚浸透増強剤;および 有効皮膚接着量の、生理学的に寛容性の水不溶性感圧性接着剤; を含み、 前記制吐薬および浸透増強剤は前記接着剤に組み込まれて薬物含有接着剤マトリックスをもたらす、 経皮皮膚接着剤制吐組成物。
IPC (7件):
A61K 31/439 ,  A61K 9/70 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/10 ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/14 ,  A61P 1/08
FI (7件):
A61K31/439 ,  A61K9/70 401 ,  A61K47/32 ,  A61K47/10 ,  A61K47/34 ,  A61K47/14 ,  A61P1/08
Fターム (27件):
4C076AA72 ,  4C076AA74 ,  4C076AA95 ,  4C076BB31 ,  4C076CC16 ,  4C076DD08E ,  4C076DD09E ,  4C076DD38 ,  4C076DD39E ,  4C076DD46E ,  4C076EE16N ,  4C076EE23N ,  4C076EE27 ,  4C076EE51 ,  4C076FF31 ,  4C076FF34 ,  4C076FF68 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086CB16 ,  4C086MA03 ,  4C086MA05 ,  4C086MA32 ,  4C086MA63 ,  4C086NA11 ,  4C086NA12 ,  4C086ZA71
引用特許:
審査官引用 (10件)
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