特許
J-GLOBAL ID:200903065643065886
空間光伝送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181266
公開番号(公開出願番号):特開平6-112904
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 動画などの情報をワイヤレスで伝送することを可能とする高速・高感度な空間光伝送装置を提供する。【構成】 自由空間を伝播するコヒーレント光により情報を伝送する装置であって、信号に対応して発光源から放射されるコヒーレント光の基準周波数(波長)または位相を変調する機能、および、変調された光を目に安全なパワー密度を有する発散光として放射する機能を有する送信装置と、コヒーレントな局部発振光を発生させる機能、信号光と局部発振光を混合した後に光電極変換する機能、光電変換出力の交流成分を周波数弁別する機能、および、周波数弁別出力より信号を再生する機能を有する受信装置からなり、送信装置または受信装置のいずれかが信号光と局部発振光との相対的光周波数差(波長差)を一定に保つ機能を具備する。
請求項(抜粋):
自由空間を伝播するコヒーレント光の光周波数または位相を変調することにより情報を伝送する空間光伝送装置であって、コヒーレント光の波長または位相を伝送すべき信号に応じて変調し信号光を生成する生成する手段、および前記信号光を球面波状の発散光とする発散光放射手段を有する送信装置と、コヒーレントな局部発振光を発生する手段、信号光と前記局部発振光と混合した後に受光する光電変換手段、該光電変換手段出力より信号光と局部発振光の光周波数差を検出する周波数弁別手段、及び該周波数弁別手段の出力から信号を再生する信号再生手段を有する受信装置とを備えており、かつ受信装置または送信装置のいずれかに信号光の基準波長と局部発振光の波長の差を所定の値とするように局部発振光波長または信号光の基準波長を制御する相対的波長同調手段を有することを特徴とする空間光伝送装置。
IPC (4件):
H04B 10/10
, H04B 10/22
, H04B 10/04
, H04B 10/06
FI (3件):
H04B 9/00 R
, H04B 9/00 L
, H04B 9/00 S
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-046839
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特開昭63-221726
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特開平2-228830
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光受信器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-007854
出願人:日本電気株式会社
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