特許
J-GLOBAL ID:200903065643411504
プリコート膜濾過方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-317365
公開番号(公開出願番号):特開2002-119808
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 運転コストを低減する。【解決手段】 凝集沈殿および砂濾過あるいは活性炭濾過された原水に凝集剤を添加して生成される凝集フロックを濾過膜モジュール5に付着させてプリコートPCを形成し、そのプリコートPCを形成した濾過膜モジュール5に原水を通水して濾過する。【効果】 濾過膜に目詰まりを起こすような微小な濁質成分や微小生物はプリコートにより捕捉されるため、濾過膜の目詰まりを起こしにくくなる。目詰まりを起こしたプリコートは逆洗により濾過膜から剥離し除去できるため、処理能力を容易に回復できる。濾過助剤として凝集フロックを用いるが、この凝集フロックは、凝集沈殿処理に元々用いている凝集剤を利用して生成できるので、特別な入手コストがかからず、運転コストを低減することが出来る。
請求項(抜粋):
凝集沈殿および砂濾過あるいは活性炭濾過された原水に凝集剤を添加して生成される凝集フロックを濾過膜に付着させてプリコートを形成し、そのプリコートを形成した濾過膜に前記原水を通水して濾過することを特徴とするプリコート膜濾過方法。
IPC (3件):
B01D 37/02
, B01D 61/20
, C02F 1/44 ZAB
FI (5件):
B01D 37/02 B
, B01D 37/02 D
, B01D 37/02 E
, B01D 61/20
, C02F 1/44 ZAB H
Fターム (24件):
4D006GA07
, 4D006HA01
, 4D006KA02
, 4D006KA32
, 4D006KB12
, 4D006KB13
, 4D006KB15
, 4D006KB30
, 4D006KC03
, 4D006KC13
, 4D006KC14
, 4D006KD08
, 4D006MA01
, 4D006MA22
, 4D006PA02
, 4D006PB04
, 4D006PB05
, 4D006PB24
, 4D066BA01
, 4D066BB20
, 4D066CA01
, 4D066CB11
, 4D066FA02
, 4D066FA03
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