特許
J-GLOBAL ID:200903065643887789

ガス漏れ警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141573
公開番号(公開出願番号):特開平8-007183
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 監視中のガス以外の一時的に濃度を増加させるガス濃度に対しては、誤った警報を発生させず、また万一誤報を発しても、自動的に復帰させる。【構成】 ガスの濃度に応じて直流電圧を変化するガス濃度検出手段10と、規定値のガス濃度に応じた基準信号発生手段9と、ガス濃度信号Gと基準信号Bの一致を調べる信号一致検出手段7と、両信号の一致を検出した後、一定時間を計測する時間計測手段7と、一定時間の計測直後に、両信号G、Bの大きさを調べて、その大小を判別する信号大小判別手段7と、信号大小判別手段7がガス濃度信号Gを大と判定したときに、警報を発生する警報発生手段30、31とを備え、さらに、誤報に対して自動復帰するための、濃度信号Gを小と判定したときにおける警報停止手段7を備えている。
請求項(抜粋):
検出するべきガスの濃度に応じて直流電圧を変化するガス濃度検出手段と、弁別するべきガスの濃度に応じた基準電圧を発生する基準信号発生手段と、ガス濃度検出手段からのガス濃度信号と、基準信号発生手段からの基準信号との一致を調べる信号一致検出手段と、信号一致手段が両信号の一致を検出してから、一定時間の経過を計測する時間計測手段と、時間計測手段による一定時間の計測直後に、ガス濃度信号と基準信号の大きさを調べて、両信号の大小を判別する信号大小判別手段と、信号大小判別手段がガス濃度信号を大と判定したときに、警報を発生する警報発生手段とを備えることを特徴とするガス漏れ警報装置。
IPC (2件):
G08B 21/00 ,  G08B 29/18

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