特許
J-GLOBAL ID:200903065644221474
熱延鋼帯の製造方法および製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-127794
公開番号(公開出願番号):特開2003-320402
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】本発明は、一般的な仕様の圧延設備にて、板厚プロフィルと板形状を悪化させることなく、微細フェライト組織を有する熱延鋼帯を安定して製造することができる熱延鋼帯の製造方法および製造装置を提供することを目的とする。【解決手段】ステッケルミルにより粗バーまたは薄スラブからなる被圧延材を仕上圧延して熱延鋼帯とする熱延鋼帯の製造方法において、前記ステッケルミルの入側および出側に加熱装置、冷却装置を設置し、該加熱装置にて前記被圧延材の先尾端部を加熱してその部分の温度低下を補償しつつ、ステッケルミル入側の加熱装置により被圧延材の略全長をAc3点以上の温度に急速加熱して圧延を行い、ステッケルミル出側の冷却装置にて被圧延材をAr1点以下に急速冷却する圧延工程を複数パス行い、最終圧延パス終了直後にステッケルミル出側の冷却装置により急速冷却を行うことを特徴とする熱延鋼帯の製造方法。
請求項(抜粋):
ステッケルミルにより粗バーまたは薄スラブからなる被圧延材を仕上圧延して熱延鋼帯とする熱延鋼帯の製造方法において、前記ステッケルミルの入側および出側に加熱装置、冷却装置を設置し、該加熱装置にて前記被圧延材の先尾端部を加熱してその部分の温度低下を補償しつつ、ステッケルミル入側の加熱装置により被圧延材の略全長をAc3点以上の温度に急速加熱して圧延を行い、ステッケルミル出側の冷却装置にて被圧延材をAr1点以下に急速冷却する圧延工程を複数パス行い、最終圧延パス終了直後にステッケルミル出側の冷却装置により急速冷却を行うことを特徴とする熱延鋼帯の製造方法。
IPC (5件):
B21B 1/26
, B21B 1/46
, B21B 45/00
, B21B 45/02 320
, C21D 8/02
FI (5件):
B21B 1/26 E
, B21B 1/46 B
, B21B 45/00 L
, B21B 45/02 320 R
, C21D 8/02 A
Fターム (13件):
4E002AD04
, 4E002BA03
, 4E002BC07
, 4E002BD02
, 4E002BD07
, 4E002BD08
, 4E002CB01
, 4K032BA01
, 4K032CB02
, 4K032CD03
, 4K032CD06
, 4K032CE01
, 4K032CE02
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