特許
J-GLOBAL ID:200903065646291194

車両のステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231001
公開番号(公開出願番号):特開平7-061355
出願日: 1993年08月23日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】車両の前方からの衝突時において、ステアリングホイールの挙動を適切なものにコントロールできるステアリング装置を提供することを目的とする。【構成】ステアリングシャフトが回動自在に挿通せしめられたステアリングコラムと、該ステアリングコラムの上部を車体の車幅方向へ延設される第一車体部材に支持させるとともに、上記ステアリングシャフトを第一車体部材回りに回動可能とする上部支持部材と、上記ステアリングコラムの下部を車体側の第二車体部材へ連結する下部連結部材とを有する車両のステアリング装置であって、上記下部連結部材と上記第二車体部材と上記ステアリングコラムの下部との少なくとも一つが車体後方への加重が上記中間シャフトに入力された場合、上記ステアリングコラム下部を車体に対して上方へ移動せしめるように、構成されていることを特徴とする車両のステアリング装置。
請求項(抜粋):
下端に中間シャフトが連結されるとともに上端にステアリングホイ-ルが取り付けられるステアリングシャフトが回動自在に挿通せしめられたステアリングコラムと、該ステアリングコラムの上部を車体の車幅方向へ延設される第一車体部材に支持させるとともに、上記ステアリングシャフトを第一車体部材回りに回動可能とする上部支持部材と、上記ステアリングコラムの下部を車体側の第二車体部材へ連結する下部連結部材とを有する車両のステアリング装置であって、上記下部連結部材と上記第二車体部材と上記ステアリングコラムの下部との少なくとも一つが車体後方への加重が上記中間シャフトに入力された場合、上記ステアリングコラム下部を車体に対して上方へ移動せしめるように、構成されていることを特徴とする車両のステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 1/19 ,  B62D 1/16

前のページに戻る