特許
J-GLOBAL ID:200903065646877741

輻輳回復通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-163012
公開番号(公開出願番号):特開平8-335945
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 輻輳発生時に接続端末の優先順位を確保しつつ、最適なデータ転送速度を設定する輻輳回復通信制御方法を提供すること。【構成】 多重化機能または交換機能を有する一つのノードに対して複数の端末がそれぞれ接続される通信網において、予め各端末に対する優先順位を決定し、ノードにおいて輻輳発生を検知したとき、データ転送速度の減速を要求する信号を優先順位の低い順に前記各端末に対して個別に発行するとともに、ノードにおいて輻輳解除を検知したとき、データ転送速度の増速を要求する信号を優先順位の高い順に各端末に対して個別に発行する。この場合、各端末は複数段階のデータ転送速度を有し、減速要求信号及び増速要求信号に基づいて段階的にデータ転送速度を減速または増速するように構成する。
請求項(抜粋):
多重化機能または交換機能を有する一つのノードに対して複数の端末がそれぞれ接続される通信網における輻輳回復通信制御方法であって、予め前記各端末に対する優先順位を決定し、前記ノードにおいて輻輳の発生を検知したとき、データ転送速度の減速を要求する減速要求信号を優先順位の低い順に前記各端末に対して個別に発行するとともに、前記ノードにおいて輻輳の解除を検知したとき、データ転送速度の増速を要求する増速要求信号を優先順位の高い順に前記各端末に対して個別に発行することを特徴とする輻輳回復通信制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00

前のページに戻る