特許
J-GLOBAL ID:200903065648208553
監視映像の照明位置調整方法及び映像監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-198193
公開番号(公開出願番号):特開平5-046878
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】煙を発生する物体をITVカメラなどで監視する際の監視映像の照明位置調整方法及び映像監視装置に関し、煙の照明に妨げられることなく最適条件のもとに物体を撮影して鮮明な監視映像を得ることを目的とする。【構成】まず本発明の方法は、撮像手段と同一位置又は撮像手段に対し監視物体を挟んで対向した位置等の任意の初期位置に照明手段を配置し、この初期位置から監視物体を中心に照明手段を回動し、照明手段の回動中に前記撮像手段の設置位置で受光される監視物体からの煙による散乱光の光量が最小となる位置を検出し、この検出位置を照明手段の設置位置とする。また本発明の装置は、撮像手段の光軸と照明手段の光軸の交差角θを、撮像手段の位置で受光する監視物体が発生する煙による散乱光が最小となる角度に設置したもので、このための交差角は45°〜75°の範囲とし、さらに望ましくは概ね60°とする。
請求項(抜粋):
撮像手段により煙を発生する監視物体を照明手段で照明しながら撮像して監視する監視映像の照明位置調整方法に於いて、撮像手段と同一位置又は撮像手段に対し監視物体を挟んで対向した位置等の任意の初期位置に照明手段を配置し、該初期位置から監視物体を中心に照明手段を回動し、該照明手段の回動中に前記撮像手段の設置位置で受光される監視物体からの煙による散乱光の光量が最小となる位置を検出し、該検出位置を照明手段の設置位置としたことを特徴とする監視映像の照明位置調整方法。
IPC (5件):
G08B 17/10
, G01N 21/53
, G08B 21/00
, G08B 23/00
, H04N 7/18
引用特許:
前のページに戻る