特許
J-GLOBAL ID:200903065648680503

バッテリポストと信号用電線の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239946
公開番号(公開出願番号):特開平11-086837
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 バッテリポストに信号用電線を接続したものにおいてその接続部分を確実に防水する。【解決手段】 バッテリポストPと信号用電線30の接続部分は有蓋筒部19によって覆われ、この有蓋筒部19とバッテリBの上面との間はシール部25によってシールされている。信号用電線30は電線挿通孔(電線挿通手段)26を通して有蓋筒部19の外部へ引き出され、電線挿通孔26と信号用電線30との間は電線シール部材(電線シール手段)27により水密状態とされる。したがって、バッテリポストPと信号用電線30との接続部分は確実に防水される。
請求項(抜粋):
バッテリの外面に立設したバッテリポストに信号用電線に固着した端子を接続し、前記バッテリポストと前記端子との接続部分をカバーで覆ったバッテリポストと信号用電線の接続構造であって、前記カバーに設けられ、一端が開放されて前記バッテリポストと前記端子を包囲する有蓋筒部と、この有蓋筒部の開口縁に形成されて前記バッテリの外面に水密状に密着するシール部と、前記有蓋筒部を貫通するように設けられ、前記信号用電線の挿通を可能とした電線挿通手段と、この電線挿通手段と前記信号用電線との間を水密状態とする電線シール手段とを備えてなることを特徴とするバッテリポストと信号用電線の接続構造。
IPC (2件):
H01M 2/30 ,  H01M 2/34
FI (2件):
H01M 2/30 A ,  H01M 2/34 B

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