特許
J-GLOBAL ID:200903065650278518

液体収納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033142
公開番号(公開出願番号):特開平8-198307
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 容器体口頸部へプルリング付き栓を、かつ該栓上部にキャップを、それぞれ嵌合させた液体収納容器において、高温の充填収納物を冷却する際、キャップ内へ冷却水が吸入しないよう形成した。【構成】 口頸部2を起立する容器体1と、口頸部2上端面へ、周壁5中間に付設した外向きフランジ状壁6下面を係合させて、周壁5下半を口頸部2内面へ嵌合させたプルリング12付き栓4と、口頸部2外面に基筒部15内面を気密かつ直接ないし間接に又抜け出し不能に嵌着させ、該基筒部上端に付設した内向きフランジ状壁17内周縁から破断可能な肉薄部18を介して起立する上部筒19を周壁5外面上半へ螺合させ、上部筒19上端に形成した頂壁20下面で栓4の上面開口を閉塞した筒状部材14とで形成した。
請求項(抜粋):
胴部上端から口頸部2を起立する容器体1と、上記口頸部2上端面へ、周壁5中間に付設した外向きフランジ状壁6下面を係合させて、周壁5下半を口頸部2内面へ気密に嵌合させたプルリング12付きの栓4と、上記口頸部2外面に基筒部15内面を気密かつ直接ないし間接に又抜け出し不能に嵌着させると共に、該基筒部上端に付設した内向きフランジ状壁17下面と口頸部2上端面とで上記外向きフランジ状壁6を挟持させ、更に、内向きフランジ状壁17内周縁から破断可能な肉薄部18を介して起立する上部筒19を上記周壁5の外面上半へ螺合させ、かつ上部筒19上端に形成した頂壁20下面で上記栓4の上面開口を閉塞した筒状部材14とで形成し、又少なくとも上記栓4と筒状部材14とを合成樹脂材により一体成形したことを特徴とする液体収納容器。
IPC (2件):
B65D 47/36 ,  B65D 41/04

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