特許
J-GLOBAL ID:200903065651578132

映像即時登録再生制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303103
公開番号(公開出願番号):特開平9-149360
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 高速再生実施時に、再生の映像位置が登録中の映像位置に追いつく場合のサーバ側の処理負担を軽減する。【解決手段】 サーバは、端末からスキップサーチ要求を受信すると(S-2)、登録中番組の書込み済み映像をスキップして読み取り、端末側へ送る(S-3)。この時、サーバは、スキップ読取り位置が録画位置に追いつく時間域(警戒域)に入るか周期的に監視し(S-5)、警戒域に入った利用者端末に対しては、当該端末からのコマンドを一時的にリジェクトする(S-6)。即ち、登録処理を優先させる。この間、サーバは、コマンドリジェクトした利用者端末について、通常再生モードに戻すタイミングを判定し(S-7)、通常再生モードへ切り替えた場合(S-8)、当該利用者端末のコマンドリジェクトを解除する(S-10)。
請求項(抜粋):
利用者からのコマンド要求をサーバへ送信する端末と、周期的に映像を上書き登録すると共に、端末からのコマンド要求に応答して映像情報を該端末へ送るサーバとからなる情報提供システムにおいて、端末からの利用者コマンド要求による高速再生時、サーバは、再生の映像位置が登録位置に近づくか否か判定し、近づいた場合に当該端末からのコマンド要求を一時的にリジェクトし、所定タイミングで通常再生へ切り替えることを特徴とする映像即時登録再生制御方法。
IPC (3件):
H04N 5/783 ,  G06F 17/30 ,  H04N 5/93
FI (3件):
H04N 5/783 Z ,  G06F 15/40 310 F ,  H04N 5/93 E

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