特許
J-GLOBAL ID:200903065652232019
ガタ発生検出装置、方法およびサーボ制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-273872
公開番号(公開出願番号):特開2002-095284
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 サーボ機構におけるガタつきの発生を早期に検出できるガタ発生検出装置を提供する。【解決手段】 CPU63からの指令値にしたがって、モータコントローラ66はスピンドル25aの所定位置への移動に合わせた制御電圧信号をサーボアンプ75およびガタ発生検出部78に出力し、所定時間待機する(S2)。この間、ガタ発生検出部78は、制御電圧信号としきい値電圧とを比較し、制御電圧信号がしきい値を2回以上越え、制御電圧信号の立ち上がり部分で2つ以上の極大値が出現した場合、エラー(Error)信号をポート98に出力する。CPU63は、このエラー信号の有無を検出することによってガタが発生したか否かを判別する(S3)。ガタが発生している場合、ガタ発生検出処理を行う(S4)。
請求項(抜粋):
機構部を介して被制御対象を駆動する駆動手段と、該駆動手段に制御電圧信号を供給し、サーボ制御により前記被制御対象の位置を制御する制御手段とを備えたサーボ制御システムに用いられ、前記機構部におけるガタつきの発生を検出するガタ発生検出装置であって、前記被制御対象の位置に対し、立ち上がってから安定するまでの前記制御電圧信号の波形に2つ以上の極大値が生じているか否かを判別する判別手段と、該2つ以上の極大値が生じている場合、前記機構部にガタつきが発生していることを検出する検出手段とを備えたことを特徴とするガタ発生検出装置。
IPC (3件):
H02P 7/06
, G01D 21/00
, G05D 3/12
FI (3件):
H02P 7/06 G
, G01D 21/00 Q
, G05D 3/12 W
Fターム (27件):
2F076BA16
, 2F076BD17
, 2F076BE05
, 2F076BE13
, 5H303AA20
, 5H303BB01
, 5H303BB06
, 5H303BB11
, 5H303CC09
, 5H303DD01
, 5H303DD25
, 5H303DD28
, 5H303FF06
, 5H303HH01
, 5H303JJ01
, 5H303KK02
, 5H571AA20
, 5H571BB08
, 5H571CC05
, 5H571FF01
, 5H571GG01
, 5H571JJ03
, 5H571LL03
, 5H571LL33
, 5H571LL40
, 5H571LL43
, 5H571LL50
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