特許
J-GLOBAL ID:200903065652514995

核酸物質の増幅及び検出方法並びにそれに使用するデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-264813
公開番号(公開出願番号):特開平6-197797
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 核酸物質を増幅及び検出するためのデバイス(例えば、図1)及び方法を開示する。【構成】 前記デバイス及び方法は、標識及び標識に応答するシグナル発生性物質を使用して検出可能なシグナルを生成する。前記方法及びデバイスは、驚くべきことに、実質的に結果に悪影響を及ぼすことなく以前は必要であった少なくとも1つの洗浄段階を排除されたものである。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの固定化プローブを含む検出部位に増幅された核酸物質をハイブリダイズせしめ、シグナル発生性物質であるか又はそれを活性化してシグナルを生成する標識を該部位に持ってくることによりハイブリダイズして固定化せしめた核酸物質を標識し、その後にシグナル発生性物質を該部位に添加して検出可能なシグナルを生成することにより増幅された核酸物質を検出する方法であって、標識段階が、ハイブリダイゼーション段階の後に、間に洗浄段階を必要とすることなく直接用いられるか、又は添加段階が、標識段階の後に、間に洗浄段階を必要とすることなく直接用いられる方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-007571
  • 特表平3-502167

前のページに戻る