特許
J-GLOBAL ID:200903065653292325

可変レート符号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267774
公開番号(公開出願番号):特開平5-111014
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 複数の画像提供手段からの画像情報を多チャネル多重化して伝送路へ送信するシステムにおいて、各チャネル間の符号化時期をずらすことにより伝送路上での情報の輻輳を防ぎ、通信画像の品質向上を図ることを技術的課題とする。【構成】 画像提供手段(1)からの画像情報を周期的にフレーム内符号化する符号化器(3)と、前記符号化器(3)の符号化レートを制御する符号化レート制御手段(4)と、前記符号化器(3)により符号化された画像情報をセル単位の情報に変換するセル生成部(5)と、前記セル生成部(5)からのセル単位の情報を他のチャネルと多重化して伝送路へ送信する同期多重変換手段(6)とから構成される可変レート符号化方式。
請求項(抜粋):
セルと呼ばれる固定長のパケット単位に情報を転送するATM(非同期転送モード)方式において、複数の画像提供手段からの画像情報を多チャネル多重化して伝送路に転送するシステムに関し、画像提供手段(1)からのアナログ信号形式の画像情報をディジタル信号形式の情報に変換するA/D変換部(2)と、前記A/D変換部(2)によりディジタル信号化された画像情報を周期的にフレーム内符号化する符号化器(3)と、前記符号化器(3)の符号化レートを制御する符号化レート制御手段(4)と、前記符号化器(3)により符号化された画像情報をセル単位の情報に変換するセル生成部(5)と、前記セル生成部(5)からのセル単位の情報を他のチャネルと多重化して伝送路へ送信する同期多重変換手段(6)とを備えていることを特徴とする可変レート符号化方式。
IPC (6件):
H04N 7/137 ,  H04B 14/04 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/48 ,  H04N 1/41 ,  H04Q 11/04
FI (2件):
H04L 11/20 Z ,  H04Q 11/04 R

前のページに戻る