特許
J-GLOBAL ID:200903065655334661

高流動性マグネシウム合金及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003547
公開番号(公開出願番号):特開平10-204556
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 マグネシウム合金溶湯の凝固時の冷却曲線の形状を利用してアルミニウム成分の含有率を推定し、溶湯にアルミニウム等を添加してなる高流動性マグネシウム合金及びその製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】 アルミニウム9.0 〜11.0重量%、亜鉛0〜1重量%、マンガン0〜1重量%を含み、残部がマグネシウムと不可避の不純物からなるマグネシウム合金の製造方法、又はアルミニウム6.0 〜8.0 重量%、マンガン0〜1重量%を含み、残部がマグネシウムと不可避の不純物からなるマグネシウム合金の製造方法において、合金溶湯の凝固時の冷却曲線を測定し、該冷却曲線に現れる相の晶出温度と冷却曲線とを用いて該溶湯中のアルミニウム成分の含有率を求め、溶解炉へアルミニウム,マグネシウム又はアルミニウム-マンガン母合金を添加する。
請求項(抜粋):
アルミニウム9.0 〜11.0重量%、亜鉛0〜1重量%、マンガン0〜1重量%を含み、残部がマグネシウムと不可避の不純物からなるマグネシウム合金の製造方法において、合金溶湯の凝固時の冷却曲線を測定し、該冷却曲線に現れる相の晶出温度と冷却曲線とを用いて該溶湯中のアルミニウム成分の含有率を求め、溶解炉へアルミニウム,マグネシウム又はアルミニウム-マンガン母合金を添加することを特徴とする高流動性マグネシウム合金の製造方法。
IPC (2件):
C22C 1/02 503 ,  C22C 23/02
FI (2件):
C22C 1/02 503 L ,  C22C 23/02

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