特許
J-GLOBAL ID:200903065655807071

微粉炭バーナー及び角型ノズルにおける混合気送給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-068009
公開番号(公開出願番号):特開2002-267109
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 一つの角型ノズル6でNOx 発生量を抑制できる異なった空燃比の微粉炭燃料と空気との混合気を送給することができる微粉炭バーナー3とする。【解決手段】 角型ノズル6の内部に濃淡分離器8を備え、濃淡分離器8の高さH1と角型ノズル6の高さHとの関係をH1=0.5 ×Hとし、端面13における濃淡分離器8の幅W1と角型ノズル6の幅Wとの関係をW1=0.7 ×Wとし、一つの角型ノズル6でNOx 発生量を抑制できる異なった空燃比の微粉炭燃料と空気との混合気を送給することができる微粉炭バーナー3とする。
請求項(抜粋):
微粉炭燃料と空気との混合気を角型ノズルを通して火炉に送給する微粉炭バーナーにおいて、角型ノズルの内部に角型の濃淡分離器を備え、濃淡分離器は、角型ノズルの中心部位に配置される角型をなし、混合気の流れ方向上流側端面を頂点として流れ方向下流側に向かい断面形状を漸次拡大する傾斜部を備え、混合気の流れ方向上流側端面に角型の流体入口部を形成すると共に混合気の流れ方向下流側端面に角型の流体出口部を形成し、流体入口部と流体出口部とを流路で連通し、濃淡分離器の高さH1と角型ノズルの高さHとの関係をH1=0.5 ×Hとし、混合気の流れ方向下流側端面における濃淡分離器の幅W1と角型ノズルの幅Wとの関係をW1=0.7 ×Wとし、ことを特徴とする微粉炭バーナー。
IPC (4件):
F23C 11/00 329 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 305 ,  F23D 1/00
FI (4件):
F23C 11/00 329 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 305 ,  F23D 1/00 C
Fターム (8件):
3K065TA01 ,  3K065TB01 ,  3K065TB10 ,  3K065TC01 ,  3K065TC03 ,  3K065TD07 ,  3K065TH04 ,  3K065TP02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 微粉炭焚きバーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-099357   出願人:三菱重工業株式会社

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