特許
J-GLOBAL ID:200903065655927450

車載用バッテリの電圧-電流特性検出方法及びその装置、車載用バッテリの内部抵抗算出方法及びその装置、車載用バッテリの劣化度検出方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-048638
公開番号(公開出願番号):特開2002-252901
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 充放電を繰り返す車載用のバッテリの充放電電流と端子電圧とからバッテリの劣化度を正確に検出、算出すること。【解決手段】 充電状態と放電状態との一方から他方に状態が変移した後に周期的に測定される、車載用のバッテリ13の増加する充放電電流と、充放電電流の増加に応じて変化するバッテリ13の端子電圧とから、これらの相関を示す電圧-電流特性を検出する際、所定の単位時間毎に傾き値割出手段23Aが求める、充放電電流の増加量に対する端子電圧の変化量の割合を絶対値で示す傾き値が、所定値まで低下したと低下判別手段23Bが判別した時点以降の、周期的に測定されるバッテリ13の充放電電流と端子電圧とから、電圧-電流特性を検出し、近似式割出手段23Cが求めるその近似式の傾きから算出されるバッテリ13の内部抵抗を、新品時の内部抵抗と比較手段23Dにより比較し劣化度を求める。
請求項(抜粋):
充電状態と放電状態との一方から他方に状態が変移した後に周期的に測定される、車載用のバッテリの増加する充放電電流と、該充放電電流の増加に応じて変化する前記バッテリの端子電圧とから、これら充放電電流及び端子電圧の相関を示す電圧-電流特性を検出するに当たり、前記充放電電流の増加量に対する前記端子電圧の変化量の割合を絶対値で示す傾き値を、所定の単位時間毎に求め、前記傾き値が所定値まで低下した時点以降の、周期的に測定される前記バッテリの充放電電流と端子電圧とから、これら充放電電流及び端子電圧の相関を示す前記電圧-電流特性を求めるようにした、ことを特徴とする車載用バッテリの電圧-電流特性検出方法。
IPC (6件):
B60L 3/00 ,  B60L 11/14 ZHV ,  B60R 16/02 670 ,  G01R 31/36 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/10
FI (7件):
B60L 3/00 S ,  B60L 11/14 ZHV ,  B60R 16/02 670 D ,  G01R 31/36 A ,  H02J 7/00 Q ,  H02J 7/10 B ,  H02J 7/10 H
Fターム (41件):
2G016CA03 ,  2G016CB01 ,  2G016CB06 ,  2G016CB12 ,  2G016CB21 ,  2G016CB31 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC16 ,  2G016CC24 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  5G003AA07 ,  5G003BA01 ,  5G003CA01 ,  5G003CA11 ,  5G003EA09 ,  5G003FA06 ,  5G003GC05 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115PU29 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SE06 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TI09 ,  5H115TI10 ,  5H115TR19 ,  5H115TU01 ,  5H115TU04 ,  5H115TU20
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • バッテリ充電状態検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-123096   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
  • 特開平1-129177
  • バッテリ状態検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-112202   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 日本電装株式会社, トヨタ自動車株式会社
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