特許
J-GLOBAL ID:200903065657590002

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 足立 勉 ,  竹中 謙史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-327431
公開番号(公開出願番号):特開2008-139703
出願日: 2006年12月04日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】 排気ファンの大型化及び騒音増大を抑制しつつ、装置本体外に排出される熱気から十分に塵埃を除去する。【解決手段】 透過型フィルタである第1フィルタ101Aと衝突型フィルタである第2フィルタ103とを気流の流れに対して直列に配設するとともに、第2フィルタ103の衝突面103Aを第1フィルタ101A通過(透過)後の巨視的な気流の流れに対して略平行となるように配設する。これにより、気流の流れに対して直列に配設された2種類のフィルタで気流中の塵埃を除去するので、透過型フィルタである第1フィルタ101Aに形成された微細な空気通路を小さくすることなく、2種類のフィルタ全体として十分な塵埃除去能力を確保することができ、第1フィルタ101Aで発生する通気抵抗が大きくなってしまうことを抑制できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
現像剤像を記録シートに転写することにより記録シートに画像を形成する電子写真方式の画像形成装置であって、 装置本体内に収納され、記録シートに画像を形成する画像形成手段と、 前記装置本体内にて開口する吸気口を一端側に有し、他端側が前記装置本体の内側と外側とを連通させる排気口と連通するダクトと、 前記吸気口から前記ダクト内に流入し、前記排気口に向けて流れる気流を発生させる排気ファンと、 前記ダクトに設けられ、前記気流が透過するとともに、前記気流が透過する際に前記気流中に浮遊する塵埃を除去する透過型フィルタと、 前記気流の流れに対して前記透過型フィルタと直列に配設され、略板状に形成された衝突面に空気が衝突することにより前記気流中に浮遊する塵埃を除去する衝突型フィルタとを備え、 前記衝突型フィルタは、前記衝突面の少なくとも一部が前記気流の流れに対して略平行となるように配設されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 21/00
FI (1件):
G03G21/00 538
Fターム (21件):
2H027DA32 ,  2H027JA02 ,  2H027JA03 ,  2H027JA11 ,  2H027JA17 ,  2H027JB02 ,  2H027JB03 ,  2H027JB05 ,  2H027JB06 ,  2H027JB08 ,  2H027JB12 ,  2H027JB13 ,  2H027JB14 ,  2H027JB15 ,  2H027JB17 ,  2H027JB18 ,  2H027JC01 ,  2H027JC02 ,  2H027JC05 ,  2H027JC08 ,  2H027ZA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-324763   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置の集塵フィルター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-134105   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-200551   出願人:キヤノン株式会社
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