特許
J-GLOBAL ID:200903065658263536
調節計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-241609
公開番号(公開出願番号):特開平5-080804
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】幅広いプロセスに対応することが可能となり、炉内の被処理物の物量や配置などの違いがあっても最適制御を行うことができるようにする。【構成】ステップ応答の立ち上がり特性に関わる勾配(R)の単位時間当りの遷移量の最大量(DR)を求める勾配最大量検出手段と、この最大量検出手段で得られた最大量(DR)と勾配(R)とを用いて加速所要時間(A)を演算する加速所要時間計算手段とを設け、微分演算(微分時間)パラメータを前記加速所要時間(A)の比例量として採用するように構成した。
請求項(抜粋):
目標設定値及びプロセス量を入力し、比例演算,積分演算,微分演算を行い制御出力をプロセスに送出する制御演算部と、プロセス量を入力しそのステップ応答の立ち上がり特性に関わる無駄時間(L)と、勾配(R)とをプロセスの評価指標として得て、前記制御演算部に設定する比例,積分,微分演算のパラメータを設定するパラメータ演算部とを備えた調節計において、ステップ応答の立ち上がり特性に関わる勾配(R)の単位時間当りの遷移量の最大量(DR)を求める勾配最大量検出手段と、この最大量検出手段で得られた最大量(DR)と勾配(R)とを用いて加速所要時間(A)を演算する加速所要時間計算手段とを設け、微分演算(微分時間)パラメータを前記加速所要時間(A)の比例量として採用するようにしたことを特徴とする調節計。
IPC (2件):
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