特許
J-GLOBAL ID:200903065659689766

リブ材付き金属パネルの曲げ加工方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288567
公開番号(公開出願番号):特開平8-117870
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 帯状リブ材をほぼ垂直に一体に延設してなる金属パネルを、回転ロール間に挿入して曲げ加工する際、帯状リブ材の横倒れやリブ材固定基部の割れ、剥離あるいは板材の起伏変形が発生せず、優れた品質の加工製品が能率的に高歩留りで得られる改良された方法及び装置を提供する。【構成】 金属板面上に帯状リブ材をほぼ垂直に一体に延設してなるパネルを、回転ロール間に挿入して、該リブ材を延設した面を内側にして延設方向に曲げ加工するに際し、前記リブ材に対面する前記ロールの周面に設けられた条溝中に前記リブ材を収容し、又は前記帯状リブ材間に少なくともリブ材の高さに相当する厚さの弾性体を充填し、前記ロールの回転に伴って、前記リブ材の側面を抑制すると共に、前記リブ材頂部にロール面圧を印加しつつ曲げ加工を行う方法であり、、さらにこれを実施する改良された装置である。
請求項(抜粋):
金属板面上に帯状リブ材をほぼ垂直に一体に延設してなるパネルを、回転ロール間に挿入して、該リブ材を延設した面を内側にしてその延設方向に曲げ加工するに際し、前記リブ材に対面する前記ロールの周面に設けられた条溝中に前記リブ材を収容し、かつ前記リブ材の頂部は前記条溝の底面又は条溝中のスペーサー面に当接し、前記ロールの回転に伴って、前記リブ材の側面を抑制すると共に、前記リブ材頂部にロール面圧を印加しつつ曲げ加工を行うことを特徴とするリブ材付き金属パネルの曲げ加工方法。
IPC (2件):
B21D 5/14 ,  B21D 5/08

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