特許

J-GLOBAL ID：200903065659699400

液晶表示器用クッション材およびその製造方法

発明者： 久世 勝朗 ,  加藤 重光 ,  野並 宏典
出願人/特許権者： クレハエラストマー株式会社
代理人 (1件)： 吉田 了司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-215186
公開番号（公開出願番号）：特開平10-034759
出願日： 1996年07月26日
公開日（公表日）： 1998年02月10日
要約：

【要約】【課題】 耐熱性、放熱性および強度に優れ、かつ制電性も良好で静電気発生が少なく、液晶表示器の組立て工程における加工操業性の向上可能な液晶表示器用クッション材を提供する。【解決手段】 微細シリカ粒子、熱伝導率15W/(m・°C)以上の熱伝導性微粒子および導電性カーボンブラックを配合したシリコーンゴム組成物をシート状に成形し、次いで架橋処理を施すことにより、引張強度390N/cm2 以上、熱伝導率0.4W/(m・°C)以上、体積固有抵抗1012Ω・cm以下のシリコーンゴムシートからなる液晶表示器用クッション材を得る。

請求項（抜粋）：

シリコーンゴムシートからなり、その引張強度が390N/cm2 以上、熱伝導率が0.4W/(m・°C)以上であることを特徴とする液晶表示器用クッション材。

IPC (5件)：

B29D 7/00 ,  G02F 1/1333 ,  B29K 83:00 ,  B29K105:24 ,  B29K507:04

FI (2件)：

B29D 7/00 ,  G02F 1/1333

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 液晶パネル製造用緩衝材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-102010   出願人：日本バイリーン株式会社
• 特開昭50-024351
  
• シリコーン架橋フイルムの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-275901   出願人：三菱樹脂株式会社