特許
J-GLOBAL ID:200903065660624295

体脂肪率測定機能を備えた血圧測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194565
公開番号(公開出願番号):特開2001-017401
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【目的】 血圧測定とともに体脂肪率も測定することができる血圧測定装置を提供する。【解決手段】 入力装置26に被測定者の体重Wが入力され、第1血圧値決定手段52(S6)により、カフ10の圧迫圧力が緩やかに上昇させられる過程で第1血圧値BP1が決定され、第2血圧値決定手段54(S10)により、カフ10の圧迫圧力が緩やかに下降させられる過程で第2血圧値BP2が決定されると、体脂肪率決定手段58(S14)により、被測定者の体重Wおよび第1血圧値BP1と第2血圧値BP2との血圧値差ΔBPに基づいて、予め設定された表Aおよび表B(n)から、体脂肪率F/Wが決定されるので、血圧測定とともに体脂肪率F/Wが測定できる。
請求項(抜粋):
生体の一部に対するカフの圧迫圧力がカフ圧制御手段によって緩やかに変化させられる過程で該生体の動脈から発生する脈拍同期信号の変化に基づいて該生体の血圧値を測定する血圧測定装置であって、前記生体の体重を入力するための入力装置と、前記カフの圧力が緩やかに上昇させられる過程で発生する脈拍同期信号の変化に基づいて前記生体の第1血圧値を決定する第1血圧値決定手段と、前記カフの圧力が緩やかに下降させられる過程で発生する脈波同期信号の変化に基づいて前記生体の第2血圧値を決定する第2血圧値決定手段と、予め設定された関係から、前記入力装置から入力された体重、および前記第1血圧値決定手段により決定された第1血圧値と前記第2血圧値決定手段により決定された第2血圧値との血圧値差に基づいて、前記生体の体脂肪率を決定する体脂肪率決定手段とを、含むことを特徴とする血圧測定装置。
IPC (2件):
A61B 5/022 ,  A61B 5/0205
FI (2件):
A61B 5/02 337 E ,  A61B 5/02 D
Fターム (9件):
4C017AA02 ,  4C017AA08 ,  4C017AB01 ,  4C017AC03 ,  4C017BC11 ,  4C017BD01 ,  4C017BD05 ,  4C017CC01 ,  4C017FF08

前のページに戻る