特許
J-GLOBAL ID:200903065662056022
サクションモジュール又はサクション管を備えた内燃機関並びにサクションモジュール又はサクション管を内燃機関に固定する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172581
公開番号(公開出願番号):特開平9-042085
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 サクション管又はサクションモジュールを内燃機関に保持エレメントを介して保持する固定機構を改良して、空間的に困難な組込み事情においてもサクション管を、サクションモジュールの全構成部分又は主要構成部分と共に簡便に内燃機関に組付けでき、或いは内燃機関から組外せるようにする。【構成手段】 組付け状態でばね力の作用を受けている少なくとも1つの保持エレメント33が固定機構10として設けられており、前記保持エレメントが、内燃機関4に配設されていて実質的に保持方向30に対して順方向に向いた少なくとも1つの保持面32に支持されている一方、サクションモジュール6又はサクション管8に配設されていて実質的に前記保持方向30とは逆方向に向いた少なくとも1つの対抗保持面34に支持されている。
請求項(抜粋):
サクションモジュール(6)又はサクション管(8)を内燃機関(4)に固定機構(10)によって保持方向(30)で内燃機関に固定した形式の、サクションモジュール又はサクション管を備えた内燃機関において、組付け状態でばね力の作用を受けている少なくとも1つの保持エレメント(33,33z)が固定機構(10)として設けられており、前記保持エレメントが、内燃機関(4)に配設されていて実質的に保持方向(30)に対して順方向に向いた少なくとも1つの保持面(32)に支持されている一方、サクションモジュール(6)又はサクション管(8)に配設されていて実質的に前記保持方向(30)とは逆方向に向いた少なくとも1つの対抗保持面(34)に支持されていることを特徴とする、サクションモジュール又はサクション管を備えた内燃機関。
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