特許
J-GLOBAL ID:200903065663380508

電池および組電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-036615
公開番号(公開出願番号):特開平11-219697
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 一つの電池ケース内に複数の発電要素を収納した電池、あるいは複数の単電池からなる組電池において、短絡などの事態になった場合には電流を遮断、あるいは制限する必要があるが、各発電要素あるいは単電池の接続線部にヒューズなどを取り付けたのではすべての発電要素あるいは単電池を遮断することは難しく、ヒューズなどを電池外に取り付けざるを得なかった。【解決手段】 複数の発電要素を電池ケース内に収納し、かつ、これらの発電要素を並列接続してなる電池であって、電池からの電流取り出しを正と負とで異なる発電要素から行い、正の電流取り出し発電要素と負の電流取り出し発電要素との間の接続線に、過電流を遮断もしくは制限する素子を少なくとも正負各1箇所挿入し、かつ、その挿入位置を正負同一発電要素間、あるいは正負互いに相手側の挿入位置よりもそれぞれ自己の電流取り出し発電要素側としてなる電池。
請求項(抜粋):
複数の発電要素を電池ケース内に収納し、かつ、これらの発電要素を並列接続してなる電池であって、電池からの電流取り出しを正と負とで異なる発電要素から行い、正の電流取り出し発電要素と負の電流取り出し発電要素との間の接続線に、過電流を遮断もしくは制限する素子を少なくとも正負各1箇所挿入し、かつ、その挿入位置を正負同一発電要素間、あるいは正負互いに相手側の挿入位置よりもそれぞれ自己の電流取り出し発電要素側としてなることを特徴とする電池。
IPC (2件):
H01M 2/34 ,  H01M 2/10
FI (2件):
H01M 2/34 A ,  H01M 2/10 E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-133583
  • 集合電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-009541   出願人:日本碍子株式会社

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