特許
J-GLOBAL ID：200903065663830287
硫酸銅回収方法及びその装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
薬師 稔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-103316
公開番号（公開出願番号）：特開平6-049665
出願日： 1991年04月09日
公開日（公表日）： 1994年02月22日
要約：
【要約】〔目的〕エッチング液中に溶解している銅を回収し液分もエッチング液として再使用するに際し、回収する銅を液分の少ない硫酸銅結晶として円滑に効率良く回収する。〔構成〕銅を溶解したエッチング液を晶析缶1で冷却晶析し、硫酸銅スラリを得て移送配管7で固液分離機8に移送して液分の少ない硫酸銅結晶を回収し、その分離液を中間槽10で加温した後にエッチング槽15に返送し、また、硫酸銅スラリの移送配管7及び晶析缶1の硫酸銅スラリ出口3の洗浄を中間槽10の加温された液で間欠的に行う。
請求項（抜粋）：
銅を溶解したエッチング液を晶析缶に導いて冷却することによって硫酸銅5水塩の結晶を折出し、該晶析缶の下部出口から硫酸銅5水塩スラリを取り出し固液分離機に移送して硫酸銅5水塩の結晶を回収し、その分離液を中間槽にて加温してエッチング工程に返送する硫酸銅回収方法において、前記中間槽内の加温液により、前記晶析缶と固液分離機との間の硫酸銅5水塩スラリ移送路の洗浄と前記晶析缶の硫酸銅5水塩スラリ出口の逆洗を行うことを特徴とする硫酸銅回収方法。
IPC (3件)：
C23F 1/46
, C23F 1/18
, H05K 3/06
