特許
J-GLOBAL ID:200903065664091240

ブラシレスモータの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291557
公開番号(公開出願番号):特開平9-140182
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】回路効率とモータ効率を両立させ、交流電源の力率を1に保ち、モータからの漏洩電流の少ないブラシレスモータ。【解決手段】整流回路6の出力をスイッチング素子5とリアクトル4で短絡せしめ、リアクトル4の両端を、整流回路6の正側の出力に近い方のリアクトル4の一端にカソード側が接続するダイオード3とコンデンサ2で短絡し、コンデンサ2の両端を整流ダイオード3の電流の方向とは逆になるように三相ブリッジ型スイッチング素子群1を接続し、そのスイッチング素子群1の出力にはブラシレスモータ14を接続し、整流ダイオード3の出力電圧波形、電流波形、コンデンサ2の両端電圧を入力して、整流ダイオード3の出力電流が整流ダイオード電圧波形と相似になり、コンデンサ2の両端電圧がブラシレスモータ14の印加に必要な電圧となるよう制御する回路13とスイッチング素子群1をその出力に接続されたブラシレスモータ14の回転位相に応じて選択的に導通させる手段12を備える。
請求項(抜粋):
整流ダイオ-ドによる整流回路の出力をスイッチング素子とリアクトルで短絡せしめ、そのリアクトルの両端を、前記整流回路の正側の出力に近い方のリアクトルの一端にカソード側が接続するダイオードとコンデンサで短絡するように接続し、そのコンデンサの両端を前記整流ダイオードの電流の方向とは逆になるように三相ブリッジ型スイッチング素子群を接続し、その三相ブリッジ型スイッチング素子群の出力にはブラシレスモータを接続してあり、さらに、前記整流ダイオード出力電圧波形、電流波形、およびコンデンサの両端電圧を入力して、前記整流ダイオードの出力電流が整流ダイオード電圧波形と相似になり、かつ、前記コンデンサの両端電圧が前記ブラシレスモータの印加に必要な電圧となるよう制御する回路と、前記三相ブリッジ型スイッチング素子群をその出力に接続されたブラシレスモータの回転位相に応じて選択的に導通させる手段とを備えたことを特徴とするブラシレスモータの駆動回路。
IPC (3件):
H02P 6/08 ,  H02M 7/217 ,  H02P 6/12
FI (3件):
H02P 6/02 371 A ,  H02M 7/217 ,  H02P 6/02 371 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る