特許
J-GLOBAL ID:200903065664987635

結露防止装置における制御構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-261624
公開番号(公開出願番号):特開2003-063358
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 結露防止装置を、開口部の開放に伴う外気の浸入に対し速やかに対応できる構成とする。【解決手段】 結露防止装置1の制御部Cに、結露検出手段3と、結露検出手段の環境温度を設定する温度設定手段5と、結露検出手段の温度を測定する第一温度検出手段4と、室内の窓ガラスや壁面に取付けられる第二温度検出手段9と、室内の結露除去をする結露除去アクチュエータ14と、ドアスイッチ11と、窓スイッチ11とを接続し、各スイッチ10、11の開放検知信号の入力に伴い、結露検出手段の環境温度を第二温度に対して最大温度差として、結露検知を高感度状態でするように構成する。
請求項(抜粋):
結露防止装置の制御部に、結露検出手段と、結露検出手段の環境温度を設定する温度設定手段と、結露検出手段の温度を測定する第一温度検出手段と、室内の窓ガラスや壁面に取付けられる第二温度検出手段と、室内の結露除去をする結露除去アクチュエータとを接続し、前記制御部により、結露検出手段の環境温度を第二温度検出手段で検出される第二温度よりも低くかつ該第二温度との温度差が予め設定される最大温度差から段階的に第二温度に近付けて、各環境温度での結露検出手段による結露検出に伴い結露除去アクチュエータを作動させるようフィードバック制御するにあたり、制御部に、室内に通じる開口部の開放を検知する開放検知手段を接続して、該開放検知手段による開放検知信号の入力に伴い、結露検出手段の環境温度を、第二温度に対して最大温度差になるようフィードバックさせる構成とした結露防止装置における制御構造。
IPC (5件):
B60S 1/02 ,  B60H 3/00 ,  B60S 1/54 ,  B60S 1/58 ,  G01N 25/66
FI (6件):
B60S 1/02 C ,  B60H 3/00 B ,  B60S 1/54 F ,  B60S 1/58 A ,  G01N 25/66 A ,  G01N 25/66 B
Fターム (21件):
2G040AB03 ,  2G040BA14 ,  2G040CA01 ,  2G040CA13 ,  2G040CB01 ,  2G040CB09 ,  2G040DA02 ,  2G040HA05 ,  2G040ZA08 ,  3D025AA02 ,  3D025AA03 ,  3D025AA10 ,  3D025AB01 ,  3D025AC05 ,  3D025AC10 ,  3D025AD08 ,  3D025AF24 ,  3D025AF26 ,  3D025AG43 ,  3D025AG73 ,  3D025AG78

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