特許
J-GLOBAL ID:200903065665521478

分析装置におけるノズルチップ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-273902
公開番号(公開出願番号):特開2003-083850
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 複数の吸引ノズルが順に移動して各先端に透光性のノズルチップを装着したことの検出を、吸引ノズルが別途の検出位置に移動することなく所定位置で、一対の透過型センサーによって複数のノズルチップを確実に検出可能として装置が大型化せず効率のよい検出が行えるようにした。【解決手段】 吸引ノズル2,3に装着され検出位置にある複数のノズルチップ4の軸方向と交差する方向の一方に配置され検出光を射出する発光素子61と、他方に配置されノズルチップ4を透過した検出光を受ける受光素子62とによる一対の透過型センサー6と、検出光へのノズルチップ4の介在に対応し、透過型センサー6の受光素子62の受光光量に比例して発光素子61の発光光量を調整すると共に、ノズルチップ4の検出を行う検出ユニット7とを備えてなる。
請求項(抜粋):
複数の吸引ノズルが順に移動して先端にそれぞれ透光性のノズルチップを装着し、順次ノズルチップの装着を検出した後、該ノズルチップ内に液体を吸引収容するようにした分析装置において、前記吸引ノズルに装着され所定位置にある複数のノズルチップの軸方向と交差する方向の一方に配置され、検出光を射出する発光素子と、他方に配置され前記ノズルチップを透過した検出光を受ける受光素子とによる一対の透過型センサーと、前記検出光へのノズルチップの介在に対応し、前記透過型センサーの受光素子の受光光量に基づき発光素子の発光光量を調整すると共に、ノズルチップの検出を行う検出ユニットとを備えたことを特徴とする分析装置におけるノズルチップ検出装置。
Fターム (7件):
2G052CA20 ,  2G052CA28 ,  2G052CA30 ,  2G052CA33 ,  2G052DA08 ,  2G052HA19 ,  2G052HC07

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