特許
J-GLOBAL ID:200903065669718756

密封容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高畑 正也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143163
公開番号(公開出願番号):特開平5-310267
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 優れたシール安定性と容易な開封性とを兼備する高性能の密封容器を提供する。【構成】 シール層と該シール層に隣接する隣接層のラミネート強度が300〜2000g/25mmである2層以上の多層シートからなり、フランジ部2のシール層厚みが10〜80μの容器本体1と蓋材3とをシールした構造の容器であって、次の特徴を備えている。少なくとも容器本体1の初期開封部分にあたるフランジ内縁位置に、容器のフランジ内縁周長の1/5以下の長さで、かつ初期開封部分のフランジ巾の1/2以下の範囲内で微小凹部4が内縁周方向に沿うように形成されていること、微小凹部4を除いて容器本体のフランジ部と蓋材3間が容器本体のシール層と隣接層のラミネート強度より高い接着強度にシールされていること。
請求項(抜粋):
シール層と該シール層に隣接する隣接層のラミネート強度が300〜2000g/25mmである2層以上の多層シートからなり、フランジ部のシール層の厚みが10〜80μである容器本体と蓋材とをシールした構造の容器において、少なくとも容器本体の初期開封部分にあたるフランジ内縁位置に容器のフランジ内縁周長の1/5以下の長さで且つ初期開封部分のフランジ巾の1/2以下の範囲内で微小凹部を内縁周方向に沿うように形成し、前記微小凹部を除いて容器本体のフランジ部と蓋材間を容器本体のシール層と隣接層のラミネート強度より高い接着強度にシールしてなることを特徴とする密封容器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-200560

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