特許
J-GLOBAL ID：200903065673091440

製糸異常検出システム

発明者：
楠園 宏昭

楠園 宏昭 について

, 
北岸 泰

北岸 泰 について


出願人/特許権者：
帝人株式会社

帝人株式会社 について


代理人 (1件)： 三原 秀子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-071803
公開番号（公開出願番号）：特開2004-277938
出願日： 2003年03月17日
公開日（公表日）： 2004年10月07日
要約：
【課題】合成単繊維群からなる糸条を製造するための製糸工程中に生じる異常の発生をいち早く検知し、これによって工程異常を良好に管理することができる製糸異常検出システムを提供する。【解決手段】多数の単繊維群を有する糸条から構成される一錘以上の糸条が横一列に並列配置されて走行状態にある糸条(Y)を拡幅するための拡幅手段と、前記拡幅手段によって拡幅された糸条からなる画像データを所定のサンプリング間隔を置いてオンラインで撮像して取り込むための撮像手段(31)と、前記画像データから前記糸条(Y)中に発生した単繊維切れによって生じた単繊維の絡合体(y)を抽出するデータ処理手段(32)と、前記絡合体の抽出によって製糸工程に異常が発生したことを知らせる異常報知手段とを少なくとも備えた製糸異常検出システムである。【選択図】 図3
請求項（抜粋）：
多数の単繊維群を有する糸条から構成される一錘以上の糸条を横一列に並列配置して走行させる糸条整列走行手段と、 前記拡幅手段によって拡幅された糸条からなる画像データを所定のサンプリング間隔を置いてオンラインで撮像して取り込むための撮像手段と、 前記画像データから前記糸条中に発生した単繊維切れによって生じた単繊維の絡合体を抽出するデータ処理手段と、 前記絡合体の抽出によって製糸工程に異常が発生したことを知らせる異常報知手段とを少なくとも備えた製糸異常検出システム。
IPC (1件)：
D01D7/00
FI (1件)：
D01D7/00 A
Fターム (3件)：
4L045AA03 ,  4L045BA03 ,  4L045DC40
引用特許：
審査官引用 (4件)
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