特許
J-GLOBAL ID:200903065673512038

排気装置用集合管構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-615490
公開番号(公開出願番号):特表2002-543336
出願日: 2000年05月03日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】本発明は、シリンダまたは各々のシリンダからの排気管と少なくとも1個の消音器(14)との間に接続配置するための、内燃機関、特に多気筒型自動二輪車エンジンの排気装置のための集合管構造体に関する。シリンダの排気管は場合によっては最終的に1本の連結管(7)にまとめられる。この連結管(7)の後に分岐部(8)が設けられる。この分岐部は排気流れを、互いに分離された流れ的に平行な少なくとも2本の導管(9,10;9′,10′)に分配し、この導管の全体の横断面が連結管(7)の横断面よりも大きい。前記導管(9,10;9′,10′)の背後に、再び1本の集合管(12,12′)に集合する集合部(11,11′)が設けられている。集合管(12,12′)は、少なくとも平行な導管(9,10;9′,10′)の横断面積の合計に一致する自由流れ横断面積を有する。更に案内するこの集合管(12,12′)内に、抵抗体としての部品(13,13′)が挿入され、この部品(13,13′)は排気の流れを妨害しないで通過させ一方、圧力波をこの部品でできるだけ完全に全反射させる。
請求項(抜粋):
シリンダの排気管が場合によっては最終的に1本の連結管(7)にまとめられ、この連結管(7)の後に分岐部(8)が設けられ、この分岐部が排気流れを、互いに分離された流れ的に平行な少なくとも2本の導管(9,10;9′,10′)に分配し、この導管の全体の横断面が連結管(7)の横断面よりも大きく、前記導管(9,10;9′,10′)の背後に、再び1本の集合管(12,12′)に集合する集合部(11,11′)が設けられている、シリンダまたは各々のシリンダからの排気管と少なくとも1個の消音器(14)との間に接続配置するための、内燃機関、特に多気筒型自動二輪車エンジンの排気装置のための集合管構造体において、集合管(12,12′)が、少なくとも平行な導管(9,10;9′,10′)の横断面積の合計に一致する自由流れ横断面積を有することと、更に案内するこの集合管(12,12′)内に、抵抗体としての部品(13,13′)が挿入され、この部品(13,13′)が排気の流れを妨害しないで通過させ一方、圧力波をこの部品でできるだけ完全に全反射させることを特徴とする構造体。
IPC (6件):
F01N 1/00 ,  F01N 1/06 ,  F01N 3/24 ,  F01N 7/02 ,  F01N 7/08 ,  F16L 41/02
FI (6件):
F01N 1/00 H ,  F01N 1/06 F ,  F01N 3/24 J ,  F01N 7/02 ,  F01N 7/08 Z ,  F16L 41/02 Z
Fターム (22件):
3G004AA02 ,  3G004BA01 ,  3G004BA06 ,  3G004CA00 ,  3G004CA12 ,  3G004DA00 ,  3G004DA02 ,  3G004DA03 ,  3G004DA21 ,  3G004FA01 ,  3G004FA02 ,  3G004FA04 ,  3G004FA05 ,  3G004FA07 ,  3G091AA03 ,  3G091AB01 ,  3G091BA00 ,  3G091GA06 ,  3G091HA01 ,  3G091HB01 ,  3H019BA43 ,  3H019BC01

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