特許
J-GLOBAL ID:200903065674864876

空気精留設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116713
公開番号(公開出願番号):特開平6-347164
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】大きな寸法であっても、ほとんどすべての空気精留設備に適用できる、融通性のあるモジュール式の空気精留設備。【構成】モジュール式設計で、用地に運搬して組立てる空気精留設備は、空気圧縮装置(1)、吸着式空気精製瓶(2A、2B)、空気精留塔(5)、設備の他の構成要素を、すなわち熱交換器(24、25)、低温付属品(26、27)、温付属品(14、17、18、19)、接続管路セット、及び制御、操作、計装装置のセットを取付けられる一つ又は二つのフレーム(13、31)、並びに設備の各種の部分の間を結合する連絡管(6)を有する。複式精留塔式の空気精留設備に使用。
請求項(抜粋):
-(A)吐出部が出口接続部(11)に接続される空気圧縮装置(1)、-(B)入口/出口接続部(12A、12B)を有する2本の吸着式空気精製瓶(2A、2B)、-(C)(a)空気予冷用セット(14、17)のような空気圧縮機下流の付属品、(b)弁及び再生用ガス加熱器(18)のセットような空気精製瓶の付属品、並びに(c)前記付属品を安全装置及び自動弁及び/又は遠隔操作弁と接続する管路であって、場合によっては設備の他の部分(1、2A、2B、4)に接続する接続部(15、22A、22B、23)で終わる管路及び対応する制御、操作、計装装置(21)を内部に取付けられた第1フレーム(13)-(D)(d)主熱交換器(24)及び過冷却器(25)、(e)低温弁、及び場合によっては低温ポンプ(26)と膨張タービン(27)のような低温付属品のセット、並びに(f)第2フレーム内に取付けられた構成要素を安全装置及び自動弁及び/又は遠隔操作弁と接続する管路であって、場合によっては設備の他の部分(3、5)に接続する接続部(29、30)で終わる管路及び対応する制御、操作、計装装置(28)を内部に取付けられ、低温部分が断熱された第2フレーム(31)、-(E)流体の供給及び排出用のいくつかの接続部(33)を備えた空気精留塔(5)、並びに-(F)設備の(A)〜(E)の部分の結合された接続部(11-15、12A-22A、12B-22B、23-29、30-33)間の連絡管(6)を有することを特徴とする空気精留設備。
IPC (2件):
F25J 3/04 ,  F25J 3/08

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