特許
J-GLOBAL ID:200903065675723311

三相同期モータのステータ構造およびステータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190909
公開番号(公開出願番号):特開平7-031086
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 ステータを積層して固定子を形成する際、固定用のボルトなどにより積層したステータを締め付けるが、このボルト用の孔などの磁路を構成しない領域を特定の位置に設け、固定子の外径が大きくならないようにする。【構成】 ボルト孔36を、ティース22の背後の位置であって、ステータ20の外周部付近に設ける。詳しくは、ステータ20のスロット24の両隅部から、ヨークの幅Wで円弧を描き、両円弧に外接するようボルト孔36を設ける。この結果、ヨークとして必要な幅Wを確保することができ、モータの性能を落とすことなく、固定子30、延いては三相同期モータ40の外径を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
固定子コイルが巻回されるティースを備えたステータを複数枚、厚さ方向に積層・固定して用いる三相同期モータのステータ構造であって、磁路として使用できない前記ステータの固定用領域を、前記ティース背後のヨーク外周付近の位置であり、かつ前記ヨークを貫く磁束量に応じて必要とされる幅の磁路が該固定用領域と前記ティースとの間で確保される位置に配置した三相同期モータのステータ構造。
IPC (3件):
H02K 1/18 ,  H02K 1/16 ,  H02K 19/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-226632
  • 特開昭58-212336

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