特許
J-GLOBAL ID:200903065677703547

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122439
公開番号(公開出願番号):特開2000-315548
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 雌雄のハウジングがこじて嵌合することを防ぐ。【解決手段】 雄ハウジング20には、タブ32を前方に突出させた状態で雄端子金具31を収容した雄端子収容部21の回りに大フード部23が設けられ、雌ハウジング10には、雌端子金具を収容した雌端子収容部11の回りに、雄端子収容部21と大フード部23との間に嵌合可能な小フード部13が設けられている。小フード部13の外周面における上辺と下辺の角に近い位置には、合計4本のリブ40が立てられる一方、大フード部13の内周面における対応位置には、リブ40を緊密に挿入可能とする凹溝が形成されている。雄ハウジング10の大フード部23の上面には、ロックアーム27を内部に収容した膨出部26が形成され、その嵌合端側に陥没部45が形成されている。
請求項(抜粋):
フード部を有しこのフード部内にタブを突出させた状態で雄端子金具を収容した雄ハウジングと、雌端子金具を収容し前記フード部内に嵌合可能な雌ハウジングとからなるコネクタにおいて、前記雌ハウジングの外周面と前記雄ハウジングの前記フード部の内周面とには、前記両ハウジングの嵌合方向に沿って延びて互いに凹凸嵌合可能なリブと凹溝とが設けられ、かつこれらのリブと凹溝との組は、前記雌ハウジングと前記フード部の嵌合周面が方形状の場合には、少なくとも前記方形の長辺側の二辺における両端付近の4箇所に、また前記雌ハウジングと前記フード部の嵌合周面が円形状の場合には、周方向にほぼ等角度間隔を開けた少なくとも4箇所に設けられていることを特徴とするコネクタ。
Fターム (9件):
5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FC31 ,  5E021FC38 ,  5E021HC09 ,  5E021JA11

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