特許
J-GLOBAL ID:200903065680434603

マイクロ流体システムにおける流体インピーダンス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-576184
公開番号(公開出願番号):特表2003-531018
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】本発明は流体インピーダンスが埋設されたマイクロ流体装置を提供する。このインピーダンスは低い差圧では流体を通過させないが、高い差圧では流体を流動させる。インピーダンスは装置の層内に含まれる2以上の流路の3次元的重複によって形成される。このような装置は、迅速に試作することができ、多数の流体インピーダンスを有するように組み立てて、試料の規定量を計量し、試料を部分標本に分割することを含む複雑な流体取扱の仕事を行うことができる。
請求項(抜粋):
第1流路(139,158,180,198)、第2流路(140,156,180,197)および第3流路(141,157,179,199)を形成する複数のステンシル層(134,135,136,152,153,174,175,176,193,194,195)であって、各流路が500ミクロン以下の少なくとも1つの寸法を有し、各流路が前記複数のステンシル層の少なくとも1つの全厚さを貫通して形成され、前記流路の少なくとも2つが異なるステンシル層に形成されている複数のステンシル層と、 前記第1流路と第2流路の間の初期流れを妨げるが、当該第1流路と第2流路の流体的連通を許容する第1重複部(144,166,183,205)と、 前記第1流路と第3流路の間の初期流れを妨げるが、当該第1流路と第3流路の流体的連通を許容する第2重複部(145,167,184,204)とからなり、 前記第1重複部は、マイクロ流体装置内の優先流れを促進するために、前記第2重複部と異なっているマイクロ流体装置。
IPC (3件):
B81B 1/00 ,  B01J 19/00 ,  G01N 37/00 101
FI (3件):
B81B 1/00 ,  B01J 19/00 Z ,  G01N 37/00 101
Fターム (9件):
4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075BA10 ,  4G075BB10 ,  4G075DA02 ,  4G075EB01 ,  4G075EE31 ,  4G075FA01 ,  4G075FA12

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