特許
J-GLOBAL ID:200903065681054251

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-274450
公開番号(公開出願番号):特開2009-103839
出願日: 2007年10月22日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】像担持体及び中間転写体に潤滑剤を塗布する中間転写方式の画像形成装置において、濃度低下や細線再現不良、虫喰い等の発生を高精度に防止することができるようにする。【解決手段】中間転写ベルト10の摩擦レベルを中間転写体駆動モータ120の電流値によって把握し、その値が閾値を超えたら第二潤滑剤塗布装置を中間転写ベルト10に当接させる。像担持体駆動モータの電流値がある値よりも多くなった場合、すなわち、感光体ドラム40の摩擦係数が大きくなった場合、制御手段152は第二潤滑剤塗布装置を中間転写ベルト10に当接させる閾値の値を大きくする。感光体ドラム40の摩擦係数も考慮した潤滑剤塗布が可能なので、感光体ドラムの摩擦係数<中間転写ベルトの摩擦係数という関係を保つことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
像担持体と、中間転写体と、前記像担持体に形成されたトナー像を前記中間転写体に転写するための一次転写手段と、前記中間転写体に転写されたトナー像を記録媒体に転写するための二次転写手段と、前記像担持体上の一次転写後の残トナーを除去する像担持体クリーニング手段と、前記像担持体に潤滑剤を塗布する第一潤滑剤塗布手段と、二次転写後の前記中間転写体上の残トナーを除去する中間転写体クリーニング手段と、前記中間転写体に潤滑剤を塗布する第二潤滑剤塗布手段と、前記像担持体を駆動する像担持体駆動モータと、前記中間転写体を駆動する中間転写体駆動モータと、を備えた画像形成装置において、 前記第一潤滑剤塗布手段と前記第二潤滑剤塗布手段のうち少なくとも一方が前記像担持体又は前記中間転写体に対して接離自在に設けられ、 前記像担持体駆動モータの駆動負荷を検知する像担持体駆動負荷検知手段と、 前記中間転写体駆動モータの駆動負荷を検知する中間転写体駆動負荷検知手段と、 これらの駆動負荷検知手段からの検知情報に基づいて前記接離自在に設けられた潤滑剤塗布手段の接離動作を制御する制御手段と、を有し、 前記制御手段は、前記接離自在に設けられた潤滑剤塗布手段を当接状態とするか離間状態とするかを選択するための前記像担持体又は前記中間転写体の駆動負荷の閾値を、互いに他方の駆動負荷に応じて変更することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 ,  G03G 21/10 ,  G03G 15/16
FI (3件):
G03G21/00 ,  G03G21/00 318 ,  G03G15/16
Fターム (40件):
2H134GA01 ,  2H134GA06 ,  2H134GB02 ,  2H134HD06 ,  2H134HD08 ,  2H134JA02 ,  2H134KA40 ,  2H134KB13 ,  2H134KG04 ,  2H134KG08 ,  2H134KH01 ,  2H134KJ02 ,  2H134LA01 ,  2H134LA02 ,  2H200FA09 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200GB22 ,  2H200HA12 ,  2H200HB02 ,  2H200HB12 ,  2H200JA02 ,  2H200JB10 ,  2H200JB13 ,  2H200JC03 ,  2H200JC09 ,  2H200JC12 ,  2H200JC20 ,  2H200LA18 ,  2H200LA24 ,  2H200LB02 ,  2H200LB09 ,  2H200LB13 ,  2H200PB11 ,  2H200PB14 ,  2H200PB26 ,  2H200PB35
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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