特許
J-GLOBAL ID:200903065682655291

電動衝撃工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-407828
公開番号(公開出願番号):特開2005-161505
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 オイルユニットを効率良く冷却する。【解決手段】 オイルユニット5のスピンドル16には、ハウジング2の外部に開口する第1通気路28,28と、スピンドル16の軸心を通り、ジョイント12の小径部22内に連通する第2通気路29とが形成されている。また、出力軸4のピニオン11の先端には、ジョイント12内で一体に回転するファン30が固着されている。一方、ジョイント12の側面には、複数の透孔31,31・・が穿設されて、ハウジング2とオイルユニット5との間の筒状空間32と連通している。この筒状空間32は、ハウジング2の前方部分に穿設された複数の傾斜孔33,33・・によってハウジング2の外部と連通している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
作動油を充填した筒状のケースでスピンドルを軸支し、前記ケースとスピンドルとの相対回転により生じる油圧で前記スピンドルへ瞬間的なトルクを発生可能なオイルユニットと、そのオイルユニットの後方にあって前記ケースへ回転伝達を行うモータとをハウジング内に収容し、前記スピンドルを前記ハウジングから突出させた電動衝撃工具であって、 前記ハウジング内で前記オイルユニットの後方に、前記モータの駆動によって回転するファンを設ける一方、前記ハウジングの外部から前記スピンドル内を通って前記ファンまで達する吸気路と、前記ファンから前記ケースとハウジングとの間を通って前記ハウジングの外部へ達する排気路とを夫々形成して、前記ファンの回転により、冷却用空気が前記吸気路及び排気路を通過可能としたことを特徴とする電動衝撃工具。
IPC (1件):
B25B21/02
FI (1件):
B25B21/02 D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭59-129675号公報
  • 実開平4-79056号公報

前のページに戻る