特許
J-GLOBAL ID:200903065683474258
エンジン制御用大気圧検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199638
公開番号(公開出願番号):特開平5-044564
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 精度よく大気圧を検出することができるエンジン制御用大気圧検出装置を提供することにある。【構成】 ECU22のバックアップメモリ22aには検出大気圧が記憶でき、ECU22は吸気管内絶対圧センサ16による吸気管内の絶対圧と、バックアップメモリ22aの検出大気圧とを比較して、吸気管内の絶対圧が検出大気圧より大きいと、その時の吸気管内の絶対圧を検出大気圧として更新する。又、ECU22は吸気管内絶対圧センサ16による吸気管圧力の平均値(なまし値)が設定値以上の時に登坂走行中と判断して、バックアップメモリ22aの検出大気圧を時間とともに徐々に小さな値に補正する。つまり、登坂走行中には検出大気圧を徐々に小さな値に補正することにより、バックアップメモリ22aの検出大気圧を一定に保持した場合に比べて大気圧の更新動作を行いやすい状態にする。
請求項(抜粋):
吸気管内に絞り弁を備えた車載型エンジンにおける絞り弁下流の吸気管内の絶対圧を検出する吸気管内絶対圧センサと、検出した大気圧を記憶するための大気圧記憶手段と、前記吸気管内絶対圧センサによる吸気管内の絶対圧と、前記大気圧記憶手段に記憶されている検出大気圧とを比較して、吸気管内の絶対圧が検出大気圧より大きいと、その時の吸気管内の絶対圧を検出大気圧として更新する大気圧更新手段と、前記大気圧記憶手段の検出大気圧を時間とともに徐々に小さな値に補正する大気圧補正手段とを備えたことを特徴とするエンジン制御用大気圧検出装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 360
, F02D 45/00 314
, G01L 23/00
, F02D 41/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-266150
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特開昭63-170537
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