特許
J-GLOBAL ID:200903065684232673

振動発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-361103
公開番号(公開出願番号):特開平5-176498
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 偏平なポケットベルに使用される振動発生装置を得ることが目的である。【構成】 偏平な円板状の磁性体の中央に設けた偏平なつぼ型コアならびにこれに捲着されたコイルと、円板状の磁性体の外周部より突出された円環と、円板状の弾性体薄板の中央に貼着された円板状の偏平な磁性体板と、弾性体薄板の外周部を前記した円環の上端に固着して、該固着部をポケットベルの外筺に設けた円孔の外周部の内側に円板状の偏平な磁性体面がつぼ型コアの磁路開放端に僅かな空隙を介して対向するように固定し、弾性体薄板の共振周波数と同じ周波数の電気パルス信号を前記したコイルに通電して弾性体薄板を共振せしめる振動発生装置を構成している。
請求項(抜粋):
円板状の偏平な磁性体と、該磁性体の中央に突出された磁性体円柱ならびにその外周部の同心の位置に突出された同じ高さの磁性体円環により作られたつぼ型コアならびにその外周部に突出された所定値の高さの外側円環と、前記した同じ高さの磁性体円柱と円環の中間の空隙に捲回されたコイルと、磁性体円環の外経と同じ経の偏平な円板状の磁性体と、該円板状の磁性体が中央部に貼着されるとともに外周部が前記した外側円環の上面に固着され、円板状磁性体面を僅かな空隙を介して前記した磁性体円柱と円環面に対向して保持する弾性体薄板と、前記したコイルに所定の周波数の電気パルス信号を通電して磁性体円板を共振して振動せしめる通電制御回路と、ポケットベルの外筺に設けた円孔外周の内側に前記した外側円環の上端と弾性体薄板の外周部を固着する手段とより構成されたことを特徴とする振動発生装置。
IPC (3件):
H02K 7/065 ,  B06B 1/04 ,  H02K 33/02

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