特許
J-GLOBAL ID:200903065684439146

車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永嶋 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-201657
公開番号(公開出願番号):特開2003-011853
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 フロア全体の剛性を向上させるとともに、プロペラシャフトセンタベアリング支持部周辺のフロアの剛性も充分に確保でき、低騒音で軽量化を可能にする車体構造を提供することを目的とする。【解決手段】 車体幅方向中央に前後に延びるフロアトンネル7が配設されたフロア1を備える車体構造において、前記フロアトンネル7の両側で左右対称位置に前後に延び所定断面を有する少なくとも一対の縦の骨格部材5、6と、前記フロア1の両側端部を前記フロアトンネル7を跨いで連結し、前後方向に所定間隔に配設される複数の横の骨格部材2、3、4とを格子状に前記フロア1に接合し、前記横の骨格部材の少なくとも前記フロアトンネル7に対応する部位4は前記フロア1の下面に接合されていることにより、室内空間を確保しつつ、フロア1全体の剛性が確保され、前方あるいは側方からの衝撃荷重をフロア1全体に分散でき、比較的薄板でキャビンの変形を抑えることができるばかりでなく、プロペラシャフトセンタベアリングからの起振力によりフロアの共振する騒音の発生を低減させることができる。
請求項(抜粋):
車体幅方向中央に前後に延びるフロアトンネルが配設されたフロアを備える車体構造において、前記フロアトンネルの両側で左右対称位置に前後に延び所定断面を有する少なくとも一対の縦の骨格部材と、前記フロアの両側端部を前記フロアトンネルを跨いで連結し、前後方向に所定間隔に配設される複数の横の骨格部材とを格子状に前記フロアに接合し、前記横の骨格部材の少なくとも前記フロアトンネルに対応する部位は前記フロアの下面に接合されていることを特徴とする車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B60K 17/22
FI (2件):
B62D 25/20 G ,  B60K 17/22 Z
Fターム (9件):
3D003AA01 ,  3D003AA04 ,  3D003AA06 ,  3D003BB01 ,  3D003CA14 ,  3D003CA15 ,  3D003DA08 ,  3D042AA10 ,  3D042AB17

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